2015年まとめ
2015年、あっという間でした。
今年の初めに10話を描き始めたので、1年で15話分描きました。
長いけど短い、それぞれのお話で思った事など書いてみました。
10話はクレナうさぎ登場の回でした。
一年中クレナうさぎの事ばかり考えてた気がします。
テキトーに描いたものだったんですけどね!!
11話はアリレティキについて描いた話でした。
そろそろキテリラ様についての説明が欲しいと思って。
クレナの生まれ育った世界ではとても重要な存在という設定だという説明の回ですね。
12話はガノがクレナを気にし始める回でした。
クレナがいなくなりそうになった事で自分の気持ちに気がついた。
そんな感じで描いたつもりです。
13話は王族のパーティーにクレナが透明人間になってついていく話です。
魔法に面白味を持たせたかったのと、ガノは命を狙われる事もあるという説明と、クレナが勲章をいただくというエピソードを入れたかったり、色々詰め込み過ぎた1話でした。
14話はクレナがリナ・フラと買い物に行く話でした。
普通の話を描きたくて・・・(普通じゃないかもしれないけど)
15話はルシアの過去に触れた話でした。
各キャラクターの説明をしたいと思って描きました。
説明をしたから後の話に関わってくるのかというと、そうでもないかもしれないです^^;
あまりそういう事は考えずに描いてたので、ホントの説明回で終わるかもしれません。
16話はガノに相応しくないんじゃないかと思うクレナの話です。
お腹の傷の話は重要事項なのに、ここまで大して触れてこなかったので、とっても気にしてるものだという事を描きました。
17話はソフィアの話でした。
クレナもガノも出てこない話だからやる気出ないと思って、16話と同時進行で描いていました。
そろそろクレナの世界の話を進めようと思ってここで出しました。
18話は海に行く話でした。
はじめてのちゅーしましたね。
1話に1魔法は使わせたいと思ってるため騒動がありましたが、基本的には作者が喜ぶだけのラブラブ回ですね。
17話が暗く重い話だったので、こういうのが欲しかったんです。
19話はローズカフェの店主とその娘の話でした。
最終的に「あぁこの人の説明か」っていう内容です。
15話同様、キャラクターの説明回にしました。
20話はクレナの魔法頑張り回でした。
クレナだらけで、クレナばっかりで、描くのは割りと楽でした。
描き慣れてないキャラを描く方が大変なので。
21話はクレナの傷についてのお話でした。
ミサも登場してきました。
この話は1作目で描いた事があったんですけど、その時はミサが悪者に脅されて毒を入れて渡すというものでした。
でもその後どうしてもミサとクレナが仲良くならなくて、そういう設定じゃダメなんだと思って、今回はミサは後ろでゴソゴソしてるだけで終わりました。
まだ当分友達になれそうもないですね・・・なるのか???
22話はイーグルがソフィアの存在を知る事になる回です。
そしてガノがクレナの傷を知ってると伝える回でもありました。
2人で考えるためには、どこかでこの話を持ってきて、戦わなくてはいけないのです。作者がね。
今まさに戦闘中ですが、どうやって仲直りさせようかと無い知恵絞っています。
ガノの元主治医ドルーナも登場しました。
ドルーナと双子山の工事の話、進めたい所なんですが、いつになるやら・・・という感じです。
23話はイーグル・レベッカ・クレナの両親の話です。
語りすぎると想像する楽しさがなくなってしまうので、どこまでなら描けるのかな、と結構悩んだ回です。
でもここまで描いたら何がどうしてどうなったか想像できちゃうかもしれないですね。
ここでこの話を持ってきたのは、イーグルがクレナのそばに居続けるとホワイト城の話が進まなくなるので、一旦退場させるためです。
24話はクレナが仕事を辞めようとする話でした。
今回は魔法がない、魔法がないよ~って思ったら、最後の最後に微妙な魔法を持ってきました。(テーブル持ち上げ)
もっと色々使わせたいですね~・・・。
まとめてみますと、段々暗い話になってますね。
基本暗い人が描いてますので、暗さは頑張らなくても描けるので、明るくしようと意識するのは私には大切なんです。
明るいのが7割、暗いのが3割くらいがちょうどいいんじゃないかな。
生きていると重い出来事も起きるし悲しい事も起きますけど、そんな時でも楽しい事嬉しい事はあるもので。
そんなふうに描けたらいいなって思ってます。
2015年もうすぐ終わりますが、皆様には本当にお世話になりました!!
また来年もよろしくお願いいたします^^
良いお年を!!
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