話が生き物のように成長していく
今日は１４話の3・4ページを描きました。
デジタル漫画の良い所は、以前描いた背景をカンタンに使い回しできる所です。
しかし、初めて描く背景は描かねばなりませんので、今日はとっても時間かかりました。
しかも雑貨屋さんという、アイテムが非常に多い場所なもので、脳みそフル回転でした。
夢中になっててまたお昼を食べてません。
今から食べるんじゃ、ちょっと微妙な時間ですね～・・・。
私の漫画の作り方は、まずネームを３２ページ描きますが、セリフだけ入ってるページばかりです。
この時頭の中にイメージはあります。
その後１ページずつ下描きをしてペン入れしてトーンを貼って・・・という感じで描き進めています。
ペン入れしてみたら雰囲気がイメージより良くなって、ネームを変えてしまう事がたくさんあります。
１４話、最後のガノの反応で、今後のお話の進み方が大きく変わります。
ちょっと悩んでるんですよね～・・・そのページを描くまで１０日くらい猶予がありますが、こうしてペン入れしてたらまた全然違う話になっていくかもしれません。
こんな感じです。
セリフと顔の向きくらいしか描いてないという・・・（＾＾；）
こんなんだからペン入れしてみたら話が変わってくるんですよ～。
背景に何を描いたか、という事だけで「あっ!!こういう話にもっていこう!!」とか思いついたり。
こんな落書きがちゃんとした原稿になると感動なんです。
毎日その感動のために頑張っています。
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