封印されし1作目
昨日、1作目と2作目をパラパラ見てみました。
まず1作目
95%はこんな感じで線だけでした。
だから1日で1話描き終わったりしてました。
原稿用紙にペンで描いたものです。まだアナログでした。
それをスキャナーで取り込みphotoshopで汚れを消したりトーンを貼ったりしました。
しかしphotoshopでトーンを貼るのはなかなか大変な作業だったし、そんなのよりも早く次を描きたいと、線だけで満足していました。
自分しか見ないからこれで良いというのもあって。
しかし絵が超ヘタでした。・・・いえ今もですけど、今以上に。かなり。
肩幅狭っ!!とか頭小さっ!!とか、そんなのばっかしです。
これ描いてる時は(あれ?なんか変だな?)と思いつつもどこが変なのかよくわからなかったんですけど、1年以上経って見返すとメチャクチャ変だってわかりました。
・・・もう見たくないっ恥ずかしいです。
そう思うのは上達したって事なんでしょうか?今描いてる絵を1年後にみても大丈夫なのか、とっても不安です。
だって今描いてるのはコミティアに提出しちゃってるし、1年後(やめておけばよかった)なんて後悔してそうです。
1作目の最後の1~2話分はクリップスタジオと液晶ペンタブを導入したのでそれで描きました。
うわっ!!こんなに簡単にトーンが貼れる!!やり直しができる!!消しゴムかけなくていいんだ!!原稿が汚れない!!などなど・・・感動の嵐でした。
使い方に慣れてきた頃、1作目に見切りをつけて1話から描き直すことにしました。
一番話が進んだのは1作目です。
1作目から4作目までそれぞれ全く違う話となっていますが、1作目はここでお話終了と言ってもいい位まで描ききりました。
ちなみにクレナがフード被ってますが、頭が坊主頭になってるからです。
何もかも捨てて2人で生きていこうとガノと一緒にスターズ国を逃げ出すんですが、ガノを誘拐した罪で捕まってしまうんです。
その時坊主頭にされて投獄されたわけです。
結構重くて怖い話を描いていましたが、絵がヘタなせいで緊迫感があまり感じられないといいますか・・・。
次は2作目。
クリップスタジオと液晶ペンタブの恩恵を受け、少しはまともな漫画となってきました。
せっかく高機能ツールを使っているのに、使ってる人に力がないと宝の持ち腐れですね。
2作目はクリップスタジオのブログに載せていました。
載せなきゃよかった、いまさら恥ずかしいです。
ここに載せてるのはまだマトモなコマだけです・・・。
とってもヒドイのはガノ様の顔・・・
全体的に縦長なんです。何でですかね?
顔の形・体格がよく変わります。
1年以上経つけど絵柄も変わらないし、もっと何か勉強した方がいいんでしょうね。
漫画の描き方の本ですとか・・・(まだ読んでないらしい)
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