下描きがなければないほど燃える
くれっちろぐ

下描きがなければないほど燃える




漫画を描いてていつも思うのだけど・・・


どんなにやる気が出なくても少しずつ描いていくと、ほぼセリフしか入ってないページだったのがちゃんとした漫画になっていく様をみると、なんだか嬉しいです。

読者の方は、ペン入れも終えてるちゃんとした漫画しか目にすることはないわけですけど、創ってる人はペン入れしてない状態を見る事の方が多いので、1ページ仕上がるごとの感動もすごいのです。

だって、これですよ?

下描き

何が何だか・・・。

たまに、何を描いたんだか描いた本人すらわからなくなります。

これがちゃんとしたページになるんだから、嬉しくもなりますよー!!

感動の積み重ねで描いてます。

ひょっとしたら、下描きを完璧にしてしまうとそこで満足してペン入れしないで終えていたかもしれませんね。

以前何かで読みましたが、清掃業者の方が

「汚ければ汚いほど燃える!!」

って言ってたって話がありました。

それに近いかも。

下描きがなければないほど燃える!!!

どうにかして立派な1ページにしてやるゾ!!

そんな感じです。







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