ハムスター系思い出話
はむすたクレナ
私、ハムスター系は怖くてさわれないです^^;
一番初めに、パンダラットっていう可愛いねずみが売ってたから、飼い始めたんです。
初日から何度もカプカプされて、痛くて痛くて・・・。
食いついたら離さないくらいで、血だらけになっちゃって、それから触れないんです。
触れなくても思い出は結構あるのです。
ヤツは脱走常習犯でした。
しかし、私が仕事に行ってる間はちゃんとカゴの中にいるんです。
私が帰宅して「疲れた~」って床で居眠り始めると脱走開始。
脱走するならさ、そのまま逃げたらいいのに、わざわざ私の足の指をかじっていくんですよ?
飛び起きて「何しとるの~~~!!」ですよ。
アイツは、私をおちょくる事が生きがいだったんだろうなぁ・・・。
2年生きてました。
こんなイジワルな子、10年くらい生きるだろうと思ってたけど、やっぱ短いものですね。
もうねずみ系は飼わない、なんて思ってたある日の事。
母が職場の人からジャンガリアンハムスターをもらってきました。
たくさん生まれて困ってたらしくて、一匹連れてきたって・・・。
「あいつ死んだからいいじゃーん?」
って私に渡すの・・・。ええええ!!!(゚ロ゚;)
とっても可愛かったですけど、一度も触れなかったですね。
お掃除する時は玉っころに入れて遊ばせとくんだけど、いつも玄関のたたきに落ちて登れなくなるんです。
必死でこっち戻ってこようとしてるので、戻してあげても、まっすぐ玄関に向かって落ちていく。
かわいいんですけど、やっと触れたのは死んじゃった後の事でしたね~・・・。トラウマなんですよね。
きっとその子は噛まない子だったはずなんです。
私の側にきて手をのせてきた事があったので。
触れないから玉っころ半分にしてすくうようにして入れてたんだけど、その脇を抜けて私の手に乗ろうとしてたんですよ。
ペットの方が飼い主とふれあいたかったみたいですね。
そういうの思い出すと申し訳なかったと思います。
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