
94話 青蜂蜜と仮面
お姫様が他国へお見合いに出掛けましたが体調を崩してしまいました。それを聞いたクレナは滋養強壮の効果がある青い蜂蜜を探しに出かけます。
鳥に変身してお空でデートをしていたガノとクレナ。
夢のひとときから現実へ帰る時、クレナが連れ去られてしまいました。
虫ギライのスメールはすっかりラッカソウづくりにはまっています。
そんな彼女の生い立ちのお話です。
クレナの実家の大きな家は今やだれも住んでいません。
興味本位で忍び込むこどもたちはとんでもないものをみつけてしまいます。
皆が疲れを感じたり、年を実感する中、ガノだけは若々しく元気です。
ある日お城に馬車に乗って人がやってきました。
クレナうさぎが劇場で働いていました。
大人気のメイディオちゃんの友達になったのでお手伝いをしている所でした。
城下町を歩いていたクレナはばったりキウィに出会います。
クレナを追ううちに雨が降ってきました。
お城で『チリチリ』というアクセサリーが大流行しました。 クレナも髪に飾って楽しむのですが・・・。
ミンミンとルシアだけでは大変なので新しい暗躍部隊員を雇う事になりました。 やってきたのは可愛らしい女の子。ガノと仲が良さそうです。
ガノはクレナが魔法医薬を作る所を見て覚えてしまいます。 プラネリア人がそんな事できるなんておかしいとジュンが言いました。
おにちゃんとアールがスターズ国へやってきました。 ジュンとクレナにあいさつするためです。
星のかけらの加工工場へ見学へ行く朝、クレナの体に異変が起きました。 気付かれないようにしていますが・・・
山へ行ったタディは落とし物を探しに戻ります。 雨の中倒れているアリレティキの植物人間の女の子と出会いました。
ホワイト城でお絵描きコンクールが開催されます。 クレナも参加するために絵を描こうと思うのですが・・・。
ローイとミンミンの昔のお話です。 ふたりはガノの護衛をしていて知り合いました。
ドットに脅されてやむなく地下に閉じ込められる生活を強いられたレドとアスモ。 レドはうまく溶け込めていますが、アスモはそうではありませんでした。
とある宮中員がムシュカに接近してきました。 友達になりたいと言います。
ウェンスーン人は生まれた時に魔法倉庫という空間を与えられます。 クレナの倉庫はとても大きなものでした。
レベッカの家にはキテリラ封じで隠された部屋がありました。 なぜ隠すのか気になったクレナは部屋に入ろうとします。
年の瀬の冷たい雨にうたれて風邪をひいたクレナ。 診療室で安静にしていると皆がお見舞いに来てくれました。
新人二人がストレスになってきているクレナは気分転換したくなります。 居心地の良いアリレティキに新しい仲間が増えていました。
リナとフラの代わりに入った二人の新人宮中員が仕事をしません。 なんとかしようとするクレナにガノが提案します。
医務室の棚が誰かにいじられた形跡がありました。 その頃ガノたちは川に出現した生き物の捕獲のためお城から離れていました。
リナのきょうだいと川へキャンプへ出かけます。 リオはひとりでずっとむくれていて、クレナは気にしていました。
クレナの魔法医薬の実験台にされたジュンは女性に変身してしまいました。 魅力的なジュンにセドリーが近づいてきます。
クレナの魔法に関するクレームが寄せられました。 役に立たないキテリラ様なんだと落ち込みますが、悶々とした空気がお城に充満します。
内緒でついて行った各国の王族が集まったクルーズ中、悪漢が船を襲いました。 混乱の中ジュンとクレナが流れ着いた先は緑豊かな南の島でした。
銃撃でケガをしたフラは毎日悪夢を見ます。 清掃部門のお仕事もできなくなってしまいました。
クレナと仲間たちは植物園に行くため南国境を通りました。 気まぐれに様子を見に来ていたゲオルグ司令官とあいさつします。
クレナは昔ルーアンヌ国に暮らしていました。 山の神を鎮めるために捧げられた生贄の鎮魂祭が始まります。
スターズ国には死刑執行人がいます。他の宮中員に忌み嫌われています。 サムルナはその上司となりました。
トゲちゃんからとれた巨大な葉っぱを使って作成した魔法医薬。 それを摂りこんだジュンの目に映る人物は全てナシカになってしまいました。
魔法でこどもの姿に変身したガノとクレナ。 喫茶店でデートをして将来の話を語り合いました。
ジュンは母から大切にされた記憶がなく、両親の不仲を見て来ました。 生まれてきて良かったのかと、自分の出生に疑問を持っています。
貴族宮中員の部屋が何者かに荒らされました。 犯人をみつけるためミサがおとりにさせられます。
他国の姫君たちが身に着けるとても珍しい花柄真珠。 クルルリナ姫のためにクレナとガノとハースが海に探しに行きました。
逃亡していたレドとアスモは自分たちが行方不明者として捜索されている事を知ります。 ホワイト城では2人の妹たちが心配して帰りを待っているのでした。
サムルナ司令官が暮らす屋敷の近くの村で大火災が起こり、屋敷も焼かれてしまいました。 家を失ったサムルナとムシュカはホワイト城に移り住む事になりました。
城外に住むミサは毎日通勤しています。 帰りに城門の外で待ち伏せしている人がいました。
クレナとガノの仲の良さを快く思わない人がたくさんいます。 レーヌもそのひとりでした。
アリレティキに隠れ住んでいたソフィアがいなくなりました。 ラムシュが探し回っている頃、お城では新しい宮中員が紹介されていました。
いつでも魔法が使えるように魔力を蓄えようと、お菓子をたくさん食べていました。 体重計に乗ってテッサ先生にビックリされます。
王妃の死から数年。お姫様は母親の死を今もなお悲しんでいました。 一方ガノは国外に出る時には必ず王室墓地にある王妃の墓参りをしていました。
アールに会いたがるキテリラ様と、密告した事を後悔するアールの同僚。 心を痛めている2人がいるアマゾル家では ソダールが妻に冷たくあしらわれていました。
双子山の開拓中に遺跡が現れました。 調査に向かうガノにクレナも小鳥に変身してついていきました。
スターズ国に星のかけらが落ちなくなりました。 ウワサではアルバテ国に飛んでいくようです。 クレナは調査しに行こうと考えます。
ナシカが職務中に落とした物を拾うため、刑務所の中に入る事になったクレナ。 落としたと思われる場所へ行ってもみつかりません。
ご先祖様からの伝言を聞いたレベッカは何が起きているのか確認するため『道』へ向かいます。 そんなレベッカの後ろについてくる人影がありました。
アマゾル家ではキテリラの環境調査の為キテリラ会の人間が来ていました。 一方ソフィアとラムシュは『道』の終わりに辿り着きます。
クレナはまだキテリラを自由に使えないのでお願いを叶えてあげられません。 レベッカは魔法なんて使えなくても良いと言いますがイーグルの反対でまたケンカに。
ウェンスーンからプラネリアへやってきたクレナたち。 レベッカとイーグルがクレナの教育方針について言い争っています。
クレナからもらったクローバーをとっていたガノはクレナに見せに行きます。 その様子を見て王宮スタイリストのネイリンは焦ってしまいます。
失敗作の魔法人間たちは人目につかない場所に隔離されています。 外に情報が漏れないように警備兵が目を光らせていました。
キテリラの存在がアリレティキの住人をまとめていました。 争いが絶えない近頃、クレナの像が建てられます。
ホワイト城から離れた場所にサムルナの屋敷があります。 屋敷周りの住人は日頃からサムルナを疎ましく思っていました。
魔法医薬を飲んで体が小さくなってしまったクレナとジュン。 城内でこの姿でいるのは危険がいっぱいです。
魔法医薬を作るためにクレナはたくさんの材料を集めています。 トゲちゃんはラッカソウを集めるために飼われていました。
お姫様は国王と兄がいない隙に王塔の片隅にある謎めいた部屋へ入ろうとします。 そこは『王の間』と呼ばれる国王しか入る事が許されない場所なのです。
もうじきレイヤ姫が帰国するためパーティーが開かれています。 その頃、一人の司令官がホワイト城へやってきました。
魔法医薬を勉強するために資料室で薬草について調べます。 覚えやすいように山へ行って実物に触れようと出かけました。
ガノがレイヤ姫と仲良くなっているウワサを聞いてしまったクレナは悲しくなりました。 ずっとクレナを見てくれていたシーバを誘って南の島でデートします。
ホワイト城にいる限り、どこにいてもガノの話が飛び交います ガノを忘れたいクレナは仕事を辞める事にしました。
イーグル・レベッカ・マリナンの3人はいつも一緒に遊んで仲が良かったのです。 ある時イーグルは、マリナンに悩み事があるように見えました。
危険な目に遭わないようにとジュンの監視下におかれるクレナでしたが2人は幸せな毎日を過ごしていました。 その頃レベッカの家にはアリレティキから姿を消したスパイがとらえられていました。
欲しい物をたくさん買い込んで来て喜ぶクレナ。 そんな時、ホワイト城の中庭に訪問販売がやってきました。
知り合いがたくさん増えて大忙しのクレナのお話です。 イーグルの助言から新しい魔法を使えるようになりましたが魔法に頼りすぎて・・・。
リナとフラに誘われて初めてローズカフェへ行くクレナ。 そこにいたのは部屋でよく見かける顔の人でした。
毎年恒例仲良し3人組の旅行にクレナも参加する事に。 本気で遊ぶ3人についていけず疲れてしまいました。
クレナの実家ではキテリラ様がいなくなった事を隠すために妹のソフィアをキテリラ様だと偽っていました。
ラムシュからジュンとクレナの話を聞いて、兄と姉に会いたいと思いを巡らせます。
ジュンはクレナが非常識だとののしります。
落ち込むクレナにガノは優しく気遣いチョコレートファウンテンを贈ります。
ガノの寝室に覆面の暗殺者が現れました。
ルシアはあっけなく敗れ王子の護衛に相応しく無いとホワイト城を出て行ってしまいました。
リナとフラとクレナの3人でスターズ城下町へお買い物に行きました。
近頃城下町に不審者が現れるので、注意書きの張り紙が。
友好パーティーに参加するガノにこっそりついていくために、クレナは魔法で透明人間になりました。
宴を楽しみ帰国の途に就こうとした時、クレナはある事に気づきました。
ホワイト城に戻ることになったクレナは帰る前にアリレティキの人たちのお願いを叶えます。
キテリラ様の姿をガノは初めて目にしました。
ジュンに連れられやってきたのは森の中に作られたアリレティキという場所でした。
そこでは、プラネリアに来たけれど一人で生活できないウェンスーン人たちが身を寄せ合って生活していました。
命の水を自作しようと奮闘するクレナ。
出来上がって自分で飲んでみたらうさぎになってしまいました。
ガノの妹のクルルリナはスターズ国のお姫様。生まれつき体が弱くてガノは毎日お見舞いに行きます。
ガノからキテリラの話を聞いたお姫様はクレナに興味津々です。
クレナは内緒で自分の部屋にイーグルを同居させています。
イーグルもまた魔法を使えますが、クレナと違って大きなリスクを負います。
クレナは不気味な地下牢にいられなくなりました。
外に出てみると同年代と思われる女性2人がお仕事をしていました。
ガノが他国へ出かけることになり、クレナはひとり地下牢で過ごす事に。
誰もいないガノの仕事部屋に一人の男が入り込んできます。
クレナとガノは考え方の違いでちょっとしたケンカをします。
ガノがいない間にクレナが襲われて姿を消しますがガノはケンカのせいだと勘違いします。
ガノに捕まったクレナは食事もとらず、ただベッドに横になる毎日。
あなたの力があれば逃げ出せるのになぜ逃げない?とガノが疑問に思いました。
ガノはクレナの魔法に目をつけて利用しようと考えました。
そんな事とはつゆ知らず、ガノからの手紙を読んで思いを馳せるクレナは一人でスターズ国へ向かいます。
キテリラを守るため人目を避け海中に建てられた家に住むクレナ。
護衛官のイーグルと侍女のスメールと3人で平和に暮らしています。
しばらく雨続きで食料が少なくなったので近くの島に食材集めに行きました。
キテリラという魔法の力を持つクレナは修行のために旅をしています。
立ち寄ったのはスターズ国。ちょうど王子様の結婚式が行われる所でした。
興味を持ったクレナはお城に忍び込みます。